家づくりの流れ

設計・監理の流れ

ご相談〜初回ご提案

相談・面談

お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

依頼するかどうか決まっていなくても問題ありません。
土地が決まっていない場合も信頼できる不動産屋さんと一緒に土地探しをします。

ご要望や予算だけでなく、どういう生活や人生を送りたいかといったビジョンをお伺いします。
フィナンシャルプランナーをご紹介することも可能です。

ご相談は無料です。

敷地調査と役所調査

敷地の形状や高低差、周辺環境を現地にて調査し、法規制などを調査します。

計画案のプレゼン(4〜6週間)

ご要望や条件をもとに、平面図(1/100程度)やCGを用いて、具体的な提案をします。

10万円かかりますが、設計監理契約締結の際は設計監理料(初回分)に充当いたします。

設計契約

計画案を大筋で気に入って頂ければ、「四会連合協定 建築設計・監理業務委託契約書」にもとづき契約します。
契約時に設計監理料の15%をお支払いいただきます。

基本設計(3~4ヶ月)

3、4週間に1度程度の打合せを重ねご要望を伺いながら、配置図・平面図・立面図・断面図・模型・CGを用いて、プランの検討と調整を繰り返します。
構造、設備、仕上材の検討も行い、案が固まったところで概算工事費を算出します。
最後にまとまった基本設計図書を承認していただきます。

実施設計(3~4ヶ月)

詳細図作成

建具、キッチン、造作家具、照明、水廻りなど細かな打ち合せを行いながら検討し、見積や工事に必要な詳細図(20~50枚程度)を作成します。

構造図や設備図も作成します。

実施設計終了時に設計監理料の30%をお支払いいただきます。

見積

信頼できる施工会社3社程度に見積依頼をし、内容の比較表を作成するなど精査します。
予算に合わせて仕様等の変更や見積間違いの修正依頼を行います。

確認申請(2ヶ月〜)

事前協議の後、確認申請図書を作成し、確認申請手続きをします。
確認申請代行作業量は設計料に含まれますが、確認審査機関に支払う申請料は別途かかります。

施工監理(7ヶ月〜)

工事契約

見積金額・工期・現場管理体制等から施工会社を決定し、お施主様と工務店との間で建築請負契約をしていただきます。

着工

地鎮祭を行い、着工します。

現場監理

ほぼ毎週、現場に足を運び、図面通り施工されているか、間違いはないか、進捗状況などを確認します。
現場に行っていないときも電話・メール等で現場監督と頻繁にやりとりし、施工図のチェックを行います。
また、お施主様と仕上材・色彩・設備仕様等の未確定部分を最終決定します。

上棟

地域や規模によっては確認審査機関による中間検査があります。

上棟時に設計監理料の15%をお支払いいただきます。

竣工・引渡し

確認審査機関による完了検査、(場合によっては消防の検査)、お施主様・設計事務所による最終チェックを行い、不具合を修正して引渡しとなります。 またこの時期に写真撮影やオープンハウスをさせていただいております。

引渡し時に設計監理料の10%をお支払いいただきます。

アフターケア

1年検査

1年経過した時点で設計者と施工者の立ち会いのもとに検査を行い欠陥があれば補修いたします。

1年以降も何か気になることがあればお気軽にご連絡ください。迅速に対応いたします。