「建築知識7月号」「愛知の建築7月号」掲載

「建築知識7月号」に倉庫から住宅にコンバージョンした「羽島の住宅」が掲載されました。
嬉しいのが恩師藤木先生の作品も一緒に掲載されていて、3ページ前に載っています。
コンバージョンは恩師小林先生の研究テーマでもあります。

「愛知の建築7月号」という建築士会報では阿部建設阿部社長のCLT連載で「名古屋大学交通整理員詰所」が取り上げられています。
2019年竣工なので愛知では初ぐらいのCLT造だと思います。
内外CLTあらわしという実験的な試みで、壁はCLTですが屋根は木とSのハイブリッドにより2方向キャンチとしています。豊田講堂の前にあるので、杉板型枠打ち放しのコンクリートに対し、コンクリート色のCLT打ち放しで応答しています。

雑誌、実物ともに機会があれば御覧ください。

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この記事を書いた人

茨城県水戸市で生まれ。諸江一紀建築設計事務所代表。現在は住宅・シェアハウス・店舗・工房・大学施設などの設計を手がける傍ら、大学で設計教育にも尽力しています。

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