愛知淑徳大学9号棟
語学教育センター
所在地:愛知県愛知郡長久手用
構造規模:鉄骨造、3階
施工:竹中工務店
延床面積:2,744m2
竣工:2004年
写真:平井広行
掲載:近代建築2005年5月号
受賞:日本建築学会作品選集2007
日本建築家協会優秀建築選2005
第13回愛知まちなみ建築賞
第12回空間デザイン・コンペティション佳作
備考:C+A(伊藤恭行)での担当物件
AV機器を用いて外国語を学ぶための教室と留学支援機能からなる。 PCからの発熱とモニターの見やすさを考慮して外皮が決められた。 南側はダブルスキンとなっていて、夏は暖められた空気をダクトで排熱し、冬は床下空調に再利用する。 南面は波板ガラス、北面はガラスブロックを採用することで、均質な光環境を実現している。 西側はピロティによりキャンパス中心への通り抜けができ、東面の飛び出した教室の下は搬入用の車道となっている。